記録も大事ですがその時間を利用者とふれあう事に使ってもらいたいと思ってます。

導入前の苦労した点を教えてください。

導入前はそれぞれの担当がそれぞれのPCにExcelで記録し、朝礼、終礼にて職員に連絡・報告を行っていました。
Excelだとデータが消えたり、ファイルの破損等の不具合が起こっていた上、似通った内容をファイルに入力していました。
二度手間を省きたいのと個別支援計画や病院受診に必要な情報を簡単に引き出したい事、また、PC入力の時間を極力減らしたく、ケース記録のソフト導入を検討することにしました。

ミスヘルパーを選んだ理由を教えてください。

導入の際に他社も含め検討しましたが年度途中での導入で今までのExcelでの様式に合わせられるカスタマイズ性とある程度の施設の要望に応えて項目の作成・記録ができる事、そして、何より導入コストが他のメーカーと比べると安価な上、早急の対応に応じていただけるミスヘルパーに決めました。

導入前と導入後で変わったことがございましたら教えてください。

今まで医務、介護、就労と記録がわかれていましたが今はどこからでも1日を通して利用者の記録が見れるようになりました。
キーワード検索が楽にできるようになったので作成が遅れがちになってしまう書類もすぐに作成できるようになりました。
パソコンの入力が苦手な方にはあえて時間をかけて入力してもらうのではなくメモを書いてもらって慣れている人が入力しています。
記録も大事ですがその時間を利用者とふれあう事に使ってもらいたいと思ってます。

今後の展望

グループホームにはまだソフトを導入していないので、今後はグループホームにもソフトを導入しようと思っています。
連絡をしなくても日中の様子が確認できるのでわざわざ職員が集まっての会議や打ち合わせをしなくても細かいところまで関係部署や事業所に伝えることができると思います。